「痛い!」痛風の治療法

とにかく「痛い」これが痛風になった人が口を揃えて答える「辛さ」です。痛風になってしまったら、いったいどんな治療をするのでしょうか。

痛風とは

痛風とは、体の老廃物の一種である「尿酸」が異常に増えて、それが排出されないまま、体の中に蓄積され、その為に激しい関節の痛みが起きる症状です。

よくある痛風の症状

・足の親指が腫れる
・足の甲などに痛みを感じる
・歩くのも大変な程の痛みがある
・最初の発作では数日から1週間程度で治まる
・治療をしないと、だんだんと発作の頻度が多くなり痛みも増す

痛風の治療法は2つ

(1)劇的な発作の痛みを抑える
(2)尿酸値を下げて発作を起こさない治療をする

実際に、痛風の発作が起きた時点では、まず「そのどうにも耐えられない痛み」を抑えるのが先決です。病院では、一般的には薬物療法となり、抗炎症薬などを使います。炎症や痛みを抑える効果があります。

さらに、痛風は発作が終わると「ケロッと治る」ので、油断しがちですが、きちんと根本的に治療をし、食事等の生活習慣から改善しない限りは繰り返す事の多い病気です。そこで、尿酸値が上がらないように、尿酸値を低下される薬が処方されます。

が、ここで大事なのは、薬物療法だけでは、いけないという点です。
大切なのは、食事など生活習慣を改善する事です。最近よく言われる「プリン体」は、やはり避けた方がいいですね。ビールがやり玉に挙げられがちですが、他にも肉、青魚などにも多く含まれています。

とはいえ、これらを「食べてはいけない」というのではなく、要は「バランスの良い食事」で「野菜や果物を積極的に摂取する」、いわゆる「健康食」を意識するのが重要です。

痛風の治療期間は?

痛風の発作が起きて、すぐに医療機関にかかった場合には、数日で痛みそのものは鎮静化します。痛み止めを使えば、かなりラクになります。ただ個人差はあり、薬を服用しても、10日以上歩けないといった重症の人もいるので要注意です。

痛風の治療費は?

痛風は普通に保険がききますから、保険適用で自己負担額は
・2,000円~5,000円
程度でしょう。初診料や、処方箋にもよります。ただ、発作時の痛み止めが終わり、尿酸値を下げる治療となると、長期戦です。そうなると1度の診療では、高くても5,000円程度としても、1ヶ月に1度通えば、1年で6万円です。

これは安いとは言えない金額です。そして、尿酸値をコントロールし、痛風を予防する為の治療としては、病院へ通うだけが唯一の方法ではありません。自分できちんと管理する事によって、かなり痛風の発作は予防できるのです。

痛風を自分で治すには

食事に注意する

先に延べたように、バランスの良い食事の他に、「尿酸値を下げる」ためには、そもそも「おしっこ」をたくさん出して、尿酸を排出するのが重要です。ですから、水をたくさん飲むようにしましょう。ただ、痛風と共に腎臓系の症状がある場合には、逆効果にもなります。

いずれにしても、医療機関にかかり、専門医のもとで具体的な食事のアドバイスをもらうのがベストですね。

ただ、実はここに大きな問題があります。
それは食事療法、生活習慣の改善というのは、なかなか続かないものだからです。特に痛風は、痛みが過ぎてしまえば、思い出さないぐらい、「すっかり治ってしまう」症状がほとんどです。そのため、どうしても、危機感が薄れて、「まぁ、たまにはいいだろう」と暴飲暴食をしがちなのです。また、痛風は男性に多い病気ですが、

・仕事柄「営業で接待がある」
・「一人暮らしで外食がち」
・「飲んでストレス発散をしないと、やっていられない」

……こんな悩みもあるでしょう。

サプリメントを上手に利用する

医師にかかり、薬を処方してもらう以外に、食事療法を厳密に行えない、自信がないという人なら、サプリメントをうまく使うのもひとつの方法です。

痛風予防、痛風の治療として有名なサプリメントでは、「白井田七」などがあります。一種の漢方薬(サボニンがたくさん含まれていて、脂肪の蓄積予防、コレステロール値を下げる、また尿酸値を下げてくれる)ですから、薬ではなく、「体調不良」を改善する為の手助けとして、非常に効果が期待できます。服用し続けても、自然な和漢サプリメントなので不安がありません。

痛風の治療法まとめ

・痛みの強い発作が起きたら、すぐに医療機関にかかる
発作が起きてしまったら、もはや「ひたすら我慢する」か、医師による痛み止め等の薬物療法しか方法はありません。痛風だけで死に至るようなことはまずありませんが、歩けない程の痛みでは仕事や生活に支障をきたしますね。また、痛風の発作の影に、糖尿病や腎臓の病気などが隠れている事もあるので、まずは専門医にかかりましょう。

・痛風予防のためには食事両方とサプリメントが効果的
痛風は発作が起きてしまったら、医師による治療法が基本です。ここで忘れてならないのは、「痛風は気をつければ、予防できる」事です。普段の食事から、尿酸値を下げる効果のあるサプリメントなどをうまく併用して、体調管理に努めましょう。